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猫の口臭の原因

猫の口臭の原因も、人間と同じように、口の中における病気や内臓の病気によるものです。このなかでも口腔の病気がもっとも可能性が高く、具体的には虫歯や歯肉炎、歯周病、歯根膿腫などが挙げられます。

歯肉炎の発生率は犬よりも猫の方が多いとされ、一般に3才以上の猫の80〜95%は何らかの状態の歯周病になっているといわれています。特に屋外で生活している猫に多く、比較的若い年齢から歯肉炎にかかっていることが少なくありません。猫の歯周病は、口腔内の衛生状態を悪くするウイルスの関与や猫自身の抵抗力、免疫力などが複雑にからみあって進行していきます。

猫にとって、口は、えさを食べるためだけのものではありません。自分を外敵から守る攻撃の道具であり、食物を捕獲する道具でもあり、また、体を清潔に保つための大切なお手入れ道具でもあります。 猫の生態上、毛づくろいなどで口腔内にばい菌が入る機会が多いのですが、免疫が低下するとその菌から口内炎になることも多くあります。口内炎はウイルス疾患との関連が深く、猫エイズウイルスや白血病ウイルス、風邪のウイルスであるヘルペスやカリシウイルスが問題となります。感染すると難治性になり、痛くて食事ができず衰弱していきます。よだれや口臭、食事時の悲鳴などがある場合は、緊急に獣医にかかることをお勧めします。

猫は歯を磨くことができません。歯に挟まったり口腔内に残った食べカスは細菌によって口内環境を悪くし、口臭の原因となります。人の食べ物や、缶詰など軟らかく歯応えのない水分の多い食べ物は特にその原因となります。バランスを考えドライフードを与えたり、ガーゼなどを指に巻き歯磨きをしてあげるなど、愛猫がいつまでも健康に生活できるよう心がけましょう。

猫の口臭


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